vol.200 すべての極意は思考の停止から
餅巾着さんからのお便り
・差し迫っている終末期
・エゴを洗練して薄くし、学びを深める
・思考を停止するのに必要なこと
・自らの良心に従うこと、天命を全うすること、中庸で生きることの解説
はい、おはようございます。朝5時ですね。
天気は割といいんですけども、台風がなんかもたもた、もたもたしてますね。
もうすぐお盆ですね。収録の時にはね、もうすぐお盆なんですよ。早いですね。7月12日、約1か月前に来た、餅巾着さん。
『古川様 目風様 まんだらけ宇宙全史スタッフの皆様
餅巾着(もちぎんちゃく)と申します。動画では、私の拙い質問にご回答いただき誠にありがとうございました。また、お礼のご連絡が遅れ申し訳ありませんでした。
宇宙全史の読み方や、取り組み方が間違っていなかったことがわかり、質問にご回答いただいたことで、宇宙全史に真剣に取り組むためのエネルギーを分けてもらった気がします。』
ああ、それはそれは光栄です。
『現在まで欠かさず動画は全て見ておりまして、毎日動画が楽しみになっております。』
そうですか。
『動画は今しか聞けない重要なものだと思っております。』
そうですね。これをやってもいいって、youtubeつか、この動画ですよね、動画をやってもいいっていう許可が下りたのは、やっぱし差し迫ってんですよね、きっと。終末期のその濃いところがですね、徐々に差し迫ってるというところでしょうかね。あんまりこういうこと言いたくないんだけどね、あんまり言って、その扇動というのはやりたくないんだけども。何にも言わないとみんなのんべんだらりと生きちゃうんでね、そこ難しいとこなんですよね。
あんまり煽ってデマと思われても嫌だし、でもほったらかしといてそのままね、何も知らずにってのも嫌だしね。難しい。バランスがね。
『いままでの動画を見た中で、私がすべきことは、やはりお祈りをしながら「エゴ」を洗練して薄くし、学びを深める、これ以外に優先事項はないと考えるに至りました。』
これが分かる方はですね、やっぱだいぶ優秀な方ですよね、本当に。これしかないんですよ。もうどんな精神世界のどんな何をやっても最終的に行き着くところはここだしで、ここからしか始まらないんですね。
カスタネダの先生のドン・ファンが言ってるんですけどね。魔法は、あるいは魔術は、あるいは呪術師の技は思考を停止するところから始まると。つまり、考えとか思いとか、それを止めたところからしか始まらないって言ってんですね。
それはつまりですね、あれなんですよ、エゴをなくすことなんですよね。
エゴをなくすっていうかね、思考を止めるっていうのはね、よく言われるでしょ。でも、そんな簡単なことじゃないですよ。
思考を止めるのは簡単なんですよ、実は。古川くんなんか平気でできちゃうんだけど、何にも考えないってできるんだけども、それじゃダメなんですよ。
これが極意でね、誰も言ってくんないよね、これもね。思考は止めたようで止まらないの、それじゃ。止めるのは、なくすのは記憶なんですね。で、それはできないでしょ、やっぱね。だから難しいですよ、思考を止めるっていうのは。
だから、誰も術が使えないし、誰も覚醒、本当の覚醒にはなかなか行かないっていうとこなんですね。
宇宙全史で学んでください、そこのとこですね。極意ですから。
『たくさんの質問にご対応いただく中、大変お手数かと存じますが、エゴについての質問にご回答いただきますと幸いです。
(①)自らの良心に従うこと、天命を全うすること、中庸で生きることの違い
宇宙全史には、自らの良心に従って生きるという概念と、天命という概念があり、世界平和の祈りの中にも組み込まれております(中庸という概念もありました。)』
自らの良心に従うこと、天命を全うすること、中庸で生きる。これ全部いっしょですね。
これね、違うようでいてですね、同じなんですよ。
自らの良心に従って生きるっていうのは。良心ってのは自分の本心なんですけども、 本心といえば真我なんだけども、真我とそのダイレクトに同通してる人なんて存在しませんよ。したら、その人はもう完全覚醒だから。
そうじゃなくてってことですよね。自らの真なる思いってのはどっから来てるかっつうと、一般的には集合魂から来てるんですね。だから、天命を全うする。天命っていうのは集合魂の命令なんですよ。それと良心でしょ。これ同じものなんですよ。
で、中庸で生きるっていうのは、それの生き方の問題ですよね。それを中庸って言うんです。
宇宙全史に詳しく書いてあるから、そちら読んでもらいたいと思いますが。
今日はここまで。